路上で売っているお菓子

ケニアの路上でよく売られているお菓子のようなもの。
焼きトウモロコシとさとうきびです。
さとうきびは、通学路を子供が食べながら歩いているのを見たけれど、切り売りではなく長いままをガリガリ食べていました。私が頂いたのはすでに切られていて、それを姪(次女)が洗ってくれたもの。彼女が食べ方を教えてくれました。一つつまんで、噛みながら汁だけ吸って、あとは庭にぺっと捨てるんだって。
焼きトウモロコシは、硬いトウモロコシで茹でていないものを焼いているようでした。網の下には炭が見えました。ライムに唐辛子がついていてそれを擦り付けて出来上がりです。
どちらも美味しい。日本のトウモロコシみたいに繊細な味はないけれど、硬くて美味しかったです。

ウガリ初体験

ケニアの妹夫婦の自宅で、ウガリを初体験しました。
ケニア人にとっては、日本人にとっての米のようなものらしいです。茶色のウガリなど、種類もあるし硬さもその人の故郷によって違うということでした。
(ウガンダでは、超ローカルな食堂で、マトケかウガリかを聞かれてウガリを拒否してしまった経験がありました。マトケはバナナをスチームしたウガンダの主食です。)
ウガリは、トウモロコシの皮以外を粉にしたものを水分で練ってできる食べ物です。
妹のお手伝いさんのウガリは硬く、写真にある欠片を持っても崩れませんでした。(ウガンダのはどろっとして見えたので)想像していたのと違いました。
ウガリは、手で揉んでスプーンみたいにして食べるらしい。食べ物を揉むことに違和感がありました。。食べ物を揉むのは、木炭デッサンの消しゴムの代わりを食パンでやるときに食パンを手で軽く揉む時以来(高校生くらい)でした。20年くらい前だけどデッサンの勉強していた頃の記憶が蘇った、まさかのウガリで…。
味は、もう、お察しの通りの味でした。写真の6つに分かれてる欠片の一つを食べたらお腹がいっぱいになりました。ウガリは美味しいとは言えず、でも気になっていた食べ物でしたので経験できてよかったです。ウガリに心残りはありません。
一緒に食べたスープは、とっても美味しかったです。

バルーンサファリ@マサイマラ国立公園

ジブチに到着してから数日後に2週間、ケニア旅行へ行きました。ジブチーケニア間は、ケニアエアラインでアジスアベバ経由で約4時間ほどでした。日本で言ったら台湾へ行くみたいなものですかね。物凄く近かったです、日本へ帰るのもこのくらい近ければいいのに…
ケニアでは、ナイロビに10年以上住む義理の弟夫婦のお宅へお邪魔しました。夫はジブチでお仕事、義理の弟は出張(最後の2日間ほど会えました)で、、、とっても楽しい女子会になりました!!義理の妹と娘達2人(姪)と私です。
ケニア歴の長い妹にナイロビの選りすぐりの女子の楽しめる良い所へ連れて行ってもらいました。うほほほ。ところで、最初の週末は、マサイマラ国立公園のロッジに泊まり、私と姪(長女)は、ガバナーズでバルーンサファリを体験しました。気球です!
バルーンサファリは楽しみにしていた一つでした。バルーンサファリの流れは、集合→バルーンで1時間くらい飛行・動物を見る→着陸(バルーンに乗らない家族は車で地上を付いてくる)→着陸した場所で朝食→解散。
前日にロッジに到着して次の日の早朝に、天気も問題なく開催されました。日が出るころにバルーンが膨らみ始めて、しばらくして浮き上がりそうになったころに、乗客11人ほどと操縦士1人が一つのバルーンに乗り込みました。乗り込むカゴ?は思っていたよりも大きくて、小さい子供は乗れません。
ふわわ〜〜っと浮き上がって、スーーーっと空に浮かんで行きました。たまに操縦士が動かす炎のゴーっという音が聞こえ、頭も熱くなります。寒い早朝でしたが、気球では炎の熱で暑いくらいでした。それにしても、気球の飛び上がるのも飛行するのも静かで驚きました。
早朝のマサイマラはとても綺麗で感動的でした。朝靄が綺麗。動物が見えると、低い位置へ移動してくれます。雨季のこの時期は雨が降ったり止んだりしているので、地上は水気が多くて、シマウマがビシャビシャと走っている様子が空からもわかりました。
ケニアのマサイマラへ来たら、バルーンサファリをお勧めします。
宿泊先ロッジはこちらでした。
ムパタ・サファリ・クラブ

マサイマラでは、キリン、ぞう、しまうま、ヒヒ、サバンナモンキー、イボイノシシ、ハイエナ、かば、ライオン、バファロー、トピ、ウォーターバック、ヌー、インパラ、クロコダイル、鳥を数種類などを見ることができました。