ケニアの妹夫婦の自宅で、ウガリを初体験しました。
ケニア人にとっては、日本人にとっての米のようなものらしいです。茶色のウガリなど、種類もあるし硬さもその人の故郷によって違うということでした。
(ウガンダでは、超ローカルな食堂で、マトケかウガリかを聞かれてウガリを拒否してしまった経験がありました。マトケはバナナをスチームしたウガンダの主食です。)
ウガリは、トウモロコシの皮以外を粉にしたものを水分で練ってできる食べ物です。
妹のお手伝いさんのウガリは硬く、写真にある欠片を持っても崩れませんでした。(ウガンダのはどろっとして見えたので)想像していたのと違いました。
ウガリは、手で揉んでスプーンみたいにして食べるらしい。食べ物を揉むことに違和感がありました。。食べ物を揉むのは、木炭デッサンの消しゴムの代わりを食パンでやるときに食パンを手で軽く揉む時以来(高校生くらい)でした。20年くらい前だけどデッサンの勉強していた頃の記憶が蘇った、まさかのウガリで…。
味は、もう、お察しの通りの味でした。写真の6つに分かれてる欠片の一つを食べたらお腹がいっぱいになりました。ウガリは美味しいとは言えず、でも気になっていた食べ物でしたので経験できてよかったです。ウガリに心残りはありません。
一緒に食べたスープは、とっても美味しかったです。