年末年始にかけて、ウガンダ旅行をしてきました。私にとってウガンダはアフリカで二番目に訪れた国となりました。
最初に見えたのはジブチよりも大きい空港と、たくさんの緑。植物と雨による湿度!そして、空港駐車場を出る時は、チケットをいれると自動でバーが開くという、日本では当たり前だけど、ジブチでは有り得なかった現代の技術に驚きました。(ジブチなら、バーの横にある警備室で数人が暇そうにしていてボンジュールとか言ってのんびりバーを開けてくれるのが一般的?。)
空港のあるエンテベから最初の宿泊地カンパラまでは、ホテルに頼んだドライバーに連れて行ってもらいました。カンパラへ続く道はほぼ一直線でしたが、大渋滞でホテルに付いた後はぐったりしました。渋滞もジブチでは有り得ない。車と乗り合いバス・バイクと人の多さがハンパないです。夜でも大賑わいで大渋滞のカンパラへ続く道、とても印象的でした。
旅行のメイン的イベントは、サファリです!ウガンダで初サファリに挑戦しました。2泊3日で、ムブロ湖周辺のサファリと、クィーンエリザベス国立公園でのサファリをしました。
ムブロ湖周辺のサファリは、地球の歩き方には載っていない小さめの公園でしたが、自然がとっても美しかったです。高めの木々の間を車が走って、動物を見るという感じで、私のイメージしていた草原をダーっと車で走るサファリとは全く別物でした。ムブロでは、主にシマウマとシカの群れを見ることができました。
クィーンエリザベス国立公園は、ウガンダで2番目に大きい国立公園だそうです。コンゴとの国境に接しているエドワード湖でボートサファリをしました。カバ、ゾウ、バッファロー、クロコダイルがメイン動物です。飽きるほど見ることが出来ます。
陸上では、ムブロ湖周辺と同じように、シマウマ、シカ数種類、イノシシ、バッファローなどを見ることが出来ました。
どちらのサファリもとっても楽しみましたが、肉食動物(ライオンとかヒョウ)が少なかったのが残念でした。サファリ的な盛り上がりに欠けるっていうか・・・。キリンもいないしね。クイーンエリザベスでは、別のサファリカーがライオンを発見し、他にも車が集まっていたので私たちも便乗して、(一度だけでしたが、)一匹のメスライオンを見ることができました。ライオンはシカを狙っているようでした。1キロ以上離れていたので、ほぼ点ですが、目を凝らしていると肉眼でもラ、イ、オ、ン、だ〜よ〜ね〜・・と、やっと形が分かる程度で確認することはできました。ほぼ点のライオンでしたが、私たちも他のサファリ客も一番の盛り上がりを見せていました。写真は、ボートから見えたカバのお昼寝?です。お尻がかわいい〜〜♪
ウガンダの主食は、バナナやウガリだそうです。市場では大量にバナナが枝ごと売られています。バナナをスチームして練り状にしてあるマトケという主食を食べてみました。味は、甘くないサツマイモ。それを塩辛いシチューと一緒に食べます。
バナナの調理方法は数種類あるようで、そのままの形でスチームされたものとか、焼きバナナとか、衣が付いた揚げバナナなど。
ウガンダは、バナナも含めて果物が美味しかったです。
パイナップルは、どこで食べてもと〜っても甘くて果汁がたっぷりで美味しかった!パイナップルがある限り食べていました 笑。