ヘナの苗

昨年、JICA青年海外協力隊の女性からいただいたヘナの苗を、住んでいるアパートの敷地内の花壇に植えました。ジブチの雨は劇的に少ないし、素人の私でも土に栄養がないだろうなあ、と思う土です。花壇の土はたいていひび割れています。けど水をやれば育つ雑草のような木は育っているような感じ。私のヘナは門番がお世話をしてくれています。門番が水をやってくれなければ育たないだろうと思います。昨年に比べて3倍くらいの大きさになっていました。ひょろひょろだけど。

レストラン@ジブチ

ジブチに来てから行ったレストラン。
今まで行ったことのなかったレストランに行きました。

  1. 唐人街(中国料理)
  2. インド料理

唐人街は割と新しいレストランらしいです。昨年の11月頃にはまだありませんでした。
長城飯店という別の中国料理屋の近くにあります。
味は、長城飯店の方が上だと思いました。
中国料理なのに、お茶がないことがイメージダウンって感じ、そして高い。
インド料理屋は、カフェドラギャールというフランス料理屋の近くにあって、
休日前の夜は賑わっていました。
カレーも美味しくて、日本でも出せそう。また行きたいな〜って思いました。

バルーンサファリ@マサイマラ国立公園

ジブチに到着してから数日後に2週間、ケニア旅行へ行きました。ジブチーケニア間は、ケニアエアラインでアジスアベバ経由で約4時間ほどでした。日本で言ったら台湾へ行くみたいなものですかね。物凄く近かったです、日本へ帰るのもこのくらい近ければいいのに…
ケニアでは、ナイロビに10年以上住む義理の弟夫婦のお宅へお邪魔しました。夫はジブチでお仕事、義理の弟は出張(最後の2日間ほど会えました)で、、、とっても楽しい女子会になりました!!義理の妹と娘達2人(姪)と私です。
ケニア歴の長い妹にナイロビの選りすぐりの女子の楽しめる良い所へ連れて行ってもらいました。うほほほ。ところで、最初の週末は、マサイマラ国立公園のロッジに泊まり、私と姪(長女)は、ガバナーズでバルーンサファリを体験しました。気球です!
バルーンサファリは楽しみにしていた一つでした。バルーンサファリの流れは、集合→バルーンで1時間くらい飛行・動物を見る→着陸(バルーンに乗らない家族は車で地上を付いてくる)→着陸した場所で朝食→解散。
前日にロッジに到着して次の日の早朝に、天気も問題なく開催されました。日が出るころにバルーンが膨らみ始めて、しばらくして浮き上がりそうになったころに、乗客11人ほどと操縦士1人が一つのバルーンに乗り込みました。乗り込むカゴ?は思っていたよりも大きくて、小さい子供は乗れません。
ふわわ〜〜っと浮き上がって、スーーーっと空に浮かんで行きました。たまに操縦士が動かす炎のゴーっという音が聞こえ、頭も熱くなります。寒い早朝でしたが、気球では炎の熱で暑いくらいでした。それにしても、気球の飛び上がるのも飛行するのも静かで驚きました。
早朝のマサイマラはとても綺麗で感動的でした。朝靄が綺麗。動物が見えると、低い位置へ移動してくれます。雨季のこの時期は雨が降ったり止んだりしているので、地上は水気が多くて、シマウマがビシャビシャと走っている様子が空からもわかりました。
ケニアのマサイマラへ来たら、バルーンサファリをお勧めします。
宿泊先ロッジはこちらでした。
ムパタ・サファリ・クラブ

マサイマラでは、キリン、ぞう、しまうま、ヒヒ、サバンナモンキー、イボイノシシ、ハイエナ、かば、ライオン、バファロー、トピ、ウォーターバック、ヌー、インパラ、クロコダイル、鳥を数種類などを見ることができました。

 

ジブチに着きました

ジブチに到着しました。今回で3回目となりました。短い滞在ですけれど、よろしくお願いします。
昼間は30度を超えています。秋から冬になりかけている日本から来た私には、やっぱりジブチは暑いんだな、という感じです。こちらに住んでいる日本人によると、とてもいい季節なのです。暑いなんて言うと、本当(まぢ)ですか?と半分叱られます。

今回は、イスタンブールで乗り換えた際に、イスタンブール無料ツアーに参加してきました。
イスタンブールでパスポートコントロールを抜けると、右奥のスターバックスの手前にホテルカウンターがあり、そこでツアーの申し込みをします。カウンターは私が到着した午前4時ころでも空いていましたが、ツアーの受付は7時ころから始まりました。7時に再度受付をして、名前が呼ばれるからスタバの辺りで待てと言われます。
ツアーの種類は3種類で、9:00-15:00、9:00-18:00、12:00-18:00 私は9:00-18:00で参加しました。9:00に名前が呼ばれると、ツアー参加者の印となる首から下げるカードを配られます。ガイドが一人、旗を持ってバスへ連れて行ってくれます。そしてツアーが始まりました。
ツアーの内容は、曜日やガイドによって違うようです。私が参加した日は金曜日で、ブルーモスクの中を見れないと事前に言われました。ガイドはツアーの旗を持っているので、はぐれることはありません。たまにちゃんとひとが揃っているか確認してくれていました。(ただ、フリータイムでは集合時間に遅れたら置いてくと言っていましたが)
ツアーは、まずはじめに、バスでレストランへ朝食を取りに行きます。その後またバスに乗り市街へ。そこからは歩いてのツアーです。トプカプ宮殿、地下宮殿、ブルーモスクを外から眺め、アヤソフィア、ピッポドロームを観光しました。途中で昼食をアヤソフィア近くの行列ができるレストランでとりました。ツアーは施設へなどの入園費や食事が全て無料で、混雑していても行列に並ぶことはありませんでした。素敵!最後は、はじめに降ろされたところへバスが迎えに来て空港へ送ってくれます。
一人で参加していた観光客とも仲良くなったり、初めてのイスタンブール観光を楽しく過ごすことができました。
国際線の乗り換え客であることや、トランジットの時間など制約があるのでサイトをみてください。
イスタンブール無料ツアー
イスタンブールが初めての方にはオススメです!

ウガンダ旅行

年末年始にかけて、ウガンダ旅行をしてきました。私にとってウガンダはアフリカで二番目に訪れた国となりました。

最初に見えたのはジブチよりも大きい空港と、たくさんの緑。植物と雨による湿度!そして、空港駐車場を出る時は、チケットをいれると自動でバーが開くという、日本では当たり前だけど、ジブチでは有り得なかった現代の技術に驚きました。(ジブチなら、バーの横にある警備室で数人が暇そうにしていてボンジュールとか言ってのんびりバーを開けてくれるのが一般的?。)
空港のあるエンテベから最初の宿泊地カンパラまでは、ホテルに頼んだドライバーに連れて行ってもらいました。カンパラへ続く道はほぼ一直線でしたが、大渋滞でホテルに付いた後はぐったりしました。渋滞もジブチでは有り得ない。車と乗り合いバス・バイクと人の多さがハンパないです。夜でも大賑わいで大渋滞のカンパラへ続く道、とても印象的でした。

旅行のメイン的イベントは、サファリです!ウガンダで初サファリに挑戦しました。2泊3日で、ムブロ湖周辺のサファリと、クィーンエリザベス国立公園でのサファリをしました。
ムブロ湖周辺のサファリは、地球の歩き方には載っていない小さめの公園でしたが、自然がとっても美しかったです。高めの木々の間を車が走って、動物を見るという感じで、私のイメージしていた草原をダーっと車で走るサファリとは全く別物でした。ムブロでは、主にシマウマとシカの群れを見ることができました。
クィーンエリザベス国立公園は、ウガンダで2番目に大きい国立公園だそうです。コンゴとの国境に接しているエドワード湖でボートサファリをしました。カバ、ゾウ、バッファロー、クロコダイルがメイン動物です。飽きるほど見ることが出来ます。
陸上では、ムブロ湖周辺と同じように、シマウマ、シカ数種類、イノシシ、バッファローなどを見ることが出来ました。
どちらのサファリもとっても楽しみましたが、肉食動物(ライオンとかヒョウ)が少なかったのが残念でした。サファリ的な盛り上がりに欠けるっていうか・・・。キリンもいないしね。クイーンエリザベスでは、別のサファリカーがライオンを発見し、他にも車が集まっていたので私たちも便乗して、(一度だけでしたが、)一匹のメスライオンを見ることができました。ライオンはシカを狙っているようでした。1キロ以上離れていたので、ほぼ点ですが、目を凝らしていると肉眼でもラ、イ、オ、ン、だ〜よ〜ね〜・・と、やっと形が分かる程度で確認することはできました。ほぼ点のライオンでしたが、私たちも他のサファリ客も一番の盛り上がりを見せていました。写真は、ボートから見えたカバのお昼寝?です。お尻がかわいい〜〜♪

 

uganda1

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ウガンダの主食は、バナナやウガリだそうです。市場では大量にバナナが枝ごと売られています。バナナをスチームして練り状にしてあるマトケという主食を食べてみました。味は、甘くないサツマイモ。それを塩辛いシチューと一緒に食べます。
バナナの調理方法は数種類あるようで、そのままの形でスチームされたものとか、焼きバナナとか、衣が付いた揚げバナナなど。

ウガンダは、バナナも含めて果物が美味しかったです。
パイナップルは、どこで食べてもと〜っても甘くて果汁がたっぷりで美味しかった!パイナップルがある限り食べていました 笑。